京ろまんは、自分が体調不良のときは、すぐわかる。京ろまん、ちょっとでも体調が悪いと顔に吹き出物がポツンと出来る。それで今日は風邪気味かもとか、胃が悪いとかすぐ区別がつく。
時々自分でも体調が悪いか気づかない時がある。京ろまんは鈍感なのか全く気づかない。
昔、毎朝高校に友達と通勤していて、待ち合わせをしていたのだが、なぜかその友達は京ろまんのことを、その日は不思議そうにずっとみていた。
普段通り、電車に乗り通勤していたけれど途中まで来た時に、立っているだけでフラフラとしてきて、電車に載っているのが辛くなり、途中駅で降りて京ろまんは、吐いてしまった。
その友達も一緒に降りて、介護してくれたけど、その時その友達から言われた言葉は、「今日は京ろまん、朝から全然笑わなかった。いつもへろへろしてるのに。」と言われて、京ろまんがいかに普段バカみたいに笑っているかも理解出来たと同時に、京ろまんは体調が悪くて、今日は笑っている状況ではなかったし、体調が悪いという暗示も自分でしていたようだ。
他人に言われて始めて京ろまんの癖を知った。
京ろまん的には、朝はそんなに体調が悪い訳ではなかったけれど、電車に載っている間にだんだん体調が変化してきて、とうとう吐いてしまったようだ。
こんな風に、京ろまんは他人から一発で体調を当てられてしまう。これはいいことなのだろうか。よく京ろまんは人から「見ていてすぐわかるぐらい、めちゃくちゃわかりやすい。」と言われる。
好きな人と違う人との態度が全く違い、昌様にどちらが嫌いかわかるらしい。
これは良くとれば素直ということなのだろう。悪く言えばわがままなのだろうか。あまり顔に出すにはよくないと思いつつも、どうしても行動に出てしうにが悪い癖。
人にもよるけれど「白黒はっきりしていて、竹を水で割ったような性格でいい。」とも言われるけど人の性格の好みは十人十色で嫌いな人もいて当然。
京ろまんは、全員から好かれている人ほど、変だと思う人間はいない。逆に他人によって評価が違う人間のほうが、京ろまん的に人間味があって好き。だけどいろんな人としゃべることはいいことだとは、京ろまんは思う。
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