京ろまんは、よくへんてこな夢をみる。だけどこれは人から聞いた話で京ろまんがみた夢ではないけれど、京ろまん以上にへんてこな夢をみているなという夢があった。
その夢はこうである。
夢の中でとても気持ち良かったらしい。どんな風に気持ちがいいかというとお酒でほろ酔いしている気持ち良さだ。その人はワインが好きで、赤ワインのいい匂いがしてきて、それで気持ちよく、ほろほろしていたらしい。
でも突然、頭を突き刺す衝動があり、すごく痛くなってきたらしい。なにか鉄がささってグルグルまわってどんどん突き刺さっていく感じ。
抵抗しても全然とまらなく、とうとう最後まで突き刺さってしまって、さっきまでの気持ちよさはなくなってしまったらしい。
げんなりしていたけれど、止まったから少し安心して、またワインのいい匂いに浸っていたら次は突然引っ張られた。
このワインの心地いい匂いから離れたくないから、抵抗していたけれどすごい力で引っ張られて、「やめてくれ〜」と抵抗していたらとうとうスポーンと外へはじけて、やっと外の空気がすえ、それはそれで気持ちよく、やっとグリグリ感と引っ張られる感が治まり、ほっと一息つく、そんな夢をみたといっていた。
そう、その人はワインの栓に自分がなっていたのだ。
なるほど、ワインの匂いがしていたのもよく理解出来るし、グリグリされていたのは栓抜きが刺さっていた瞬間、そして最後はワインをあけるために引っ張られたのだ。
自分が栓抜きになったらきっとそんな気持ちになるんだろう。気持ちがわかる。
そんな夢をみるその人を、京ろまんはすごいと思った。
過去、京ろまんも自分がヤギになった夢をみたことがある。ヤギになる自分もどうだかと思うけど。
ちなみに栓抜きを夢占いで調べてみると、このような意味があるらしい。
栓の閉まった瓶状態の時は、心の内側が閉じている状態で処女性らしい。外気に触れていない新鮮さや純粋さ・純潔への憧れ、若しくは汚れてしまった自分への後悔を現すと書いてあった。他に赤ワインの瓶は、心の奥底にある自分を生かしたい気持ちで、誰かと生活を共にすること。金品に恵まれた生活で悪い意味はあまりない。
夢占いがどれほどあっているかわからないけど、京ろまんも何か気になることがあったら調べてみよう。
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