最近面白いことないかな〜と思って、なにか京ろまんは考えていたけれど、なんにも思いつかないのでボ〜としていて、京ろまんはとうとう何かに取り付かれたように、ジャガイモを凍らせてみた。
さすがに今日は出来ないので、その日はそのまま我慢して、次の日の夕方。
家に帰ったら、大量のジャガイモが凍っていた。
それを京ろまん、壁に投げてジャガイモを粉々に割ってみたよ。それを繰り返していたらだんだん楽しくなってきて、何度もジャガイモを投げつけて割って楽しんでいたら、京ろまんは、ある法則を導きだした。
それは、ジャガイモの破片が2倍の重さになると破片は1/6の重さなったのだ。何度も繰り返し京ろまんは、投げてみて、その重さが2倍になると、破片の重さは1/36にあることを発見した。これは実に面白い。
研究に目覚めた京ろまんは、自然界の心理に興味が湧いた。
それは、地震。マグニチュードが1大きくなるとエネルギーは30倍、頻度は逆に下がって1/10になるらしい。
そうなるとマグニチュード8以上の地震がくるには、マグニチュード6のエネルギーの1000倍、頻度は1/100ぐらいになるだろう。
なんという鉄則!これを知った京ろまんは、最近地震はそうそうすぐにはこないのではないかという安心を導き出した。
すごく安心な気持ちになったから、京ろまんは次の日、宝くじを買いに行った。
それだって、おなじぐらいの頻度だけど、悪いことが起こることも同じくらいの頻度だから、だったらカケで宝くじを買っておいてもいいかもしれない。
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